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2019.09.09blog新車を安く買う、乗る！そのコツ？時期？

新車購入時に気になる！「この見積りは本当にお得なの？安い？適正値引き？」もしかして、新車購入時は「値引き交渉のコツや時期」ってあるんじゃないの？と、思ったことのある方もおられるのではないでしょうか？

＜結論的にお話を進めると・・・＞

・お得かどうか？安いかどうか？は、新車値引き額だけ比べていてもわかりません。ご希望の購入オプションなどもしっかりと入った状態から全ての「総額」を比べる必要があります。

なぜなら、値引き額以外に登録関連費用、税金や預かり金費用、オプション費用などの各項目から「総額」が出てくるからです。

各項目にいくらの金額をつけるかは販売店やディーラーによって決まっています　が、各項目に関して自由に価格設定できるものが多いからです。特にカーナビなどは、ディーラーオプションやメーカーオプションなら定価（メーカー小売希望価格）が存在しますが、市販のカーナビゲーションには定価（メーカー小売希望価格）はほとんどなくオープン価格です。もちろん当社などにはオートバックス平常価格の設定がありほとんどのナビは販売価格が店頭に表示してあります。そのナビが、他の販売店やディーラーさんで高く販売されていても違法ではありません。オートバックスで１０万円のナビを１５万円と言って５万円値引きしますと、言われるとお得な気になっただけで全くお得ではありませよね？→こんな他社の見積もりを今まで何度も目にしてきました。だから値引き金額だけで比べても意味がありません。

後は、下取りの車がある場合です。新車の場合

例えば、

A社・・・車両の値引きは１０万円で下取り３０万円＝４０万円引き

B社・・・車両の値引きは１５万円で下取り２５万円＝４０万円引き

C社・・・車両の値引きは２０万円で下取り１５万円＝３５万円引き

これあり得ます！さらに、ここでえげつない交渉に移行するパターンは、C社へA社の下取りをしてほしいと依頼することです。A社とB社は見え方が違うだけで同じことです。この交渉をA社へ持ち込むのはあまりお勧めできません。A社さんやB社さんは適正に頑張っているということです。この内容で車のプロが逆に購入先に選ばないのはC社かもしれません。ここから先は営業マンの対応レベルや会社としての姿勢も大切になってくるかもしれませんね。

だから、お支払いの「総額」で比べないと落とし穴に落ちます。

・新車値引き交渉のコツや購入にいい時期あるんじゃないの？

これは、残念ながらゼロではありません。「交渉のコツ」と言えるかどうかわかりませんが、しつこすぎる値引き交渉はおおよそほとんどの営業マンが経験する嫌なことでしょう。あくまで人対人の交渉事になってくるので一概には言えませんが、「ああ、いいお客様だ。自分ができることはほかにないかな？」と、思ってもらえるくらいが逆にいいのかもしれません・・・。なので、見積もりをもらって４～５回以上の値切り交渉になると・・・(-.-)→営業マンがこんな顔になるかもしれません(笑)。

また、時期に関して言えば、ディーラーさんにはおそらく各ディーラーさんによってどうしても台数を売りたい時期があると思います。「決算期」「年末」「年度末」でしょうね。

「決算期」は、上場会社のディーラーは少ないので・・・時期はわからず。

「年末」は、見ている限り売りたい？納車していきたい時期なのか？と思います。

「年度末」は、最需要期ですが、このタイミングに納車したいので実際の成約におすすめなのは「年末・年始」頃から検討していくのがいいのかもしれませんね？

少し当社のお話をすると、ダイレクトな値引き金額をご提示するケースが多いと思います。新車だからと言って、いつ売りたいかと言われるといつでも売りたいですし、お客様によって値引きの金額前後するような不親切な対応をあまり好まない販売員が多いのも事実です。また、最も差が出るのは実は「金利」かもしれません。

下記にリストを作ってみました。

新車低金利　オートバックス・カーズ　オートローン